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博物館活動の価値を
考えるための
評価フレームワーク

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プロジェクト

概要

私たちの研究チームは,ミッションとステークホルダーの関係性を可視化し,博物館の評価項目を体系的に導出する方法を開発しました。関係者らで行う可視化のプロセスにおいて,明文化されていない地域における博物館の固有の役割と,新たに生み出しうる価値についての可能性を見出すことができます。


体系立てて評価項目を作成することができるのはもちろん,その作成プロセスにおいて,博物館関係者らが自分達の活動の意義を再認識したり,課題や解決策を見出したり,博物館が新たに地域に提供しうる価値に気がついたりすることができるということがわかりました。

本研究は科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽) 博物館の新たな在り方を模索するための体験学習・ワークショップ評価の構築 (2018-2021)の助成によるものです。

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背景

博物館の活動評価は,画一的なものになってしまっていないか。私たちは,博物館ミッションや地域のステークホルダーとの関係性,収益なども含めた新たな在り方を反映した博物館の活動評価法が必要ではないかと考えました。

方法

システムデザイン・マネジメントの考え方や手法を取り入れた,個々の博物館のミッションからの必要機能の同定や,顧客価値連鎖分析を用いたステークホルダーの関心事項特定により,博物館がどのような機能を発揮すべきかということから,評価項目を作成することができるようにしました。

事例紹介

我々のチームが開発したフレームワークを用いて博物館活動の評価項目作成プロセスを体験してもらった事例をご紹介します。それぞれの博物館ごとに,異なる気づきがありました。

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お問い合わせ

本研究にご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。研究内容に関するご質問は、下記にお問い合わせください。

また,本研究成果のフレームワークを用いたワークショップにご興味をお持ちの博物館関係者の方は,ぜひご連絡ください。

慶應義塾大学

グローバルリサーチインスティテュート

特任教授 鳥谷 真佐子

〒108-8345 東京都港区三田2-15 -45 慶應義塾大学三田キャンパス東館

masako.toriya[at]keio.jp

電話:03-5427-1379

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